令和7年度 第47回「秋季合同例会」結果(講評追加掲載)

 2025年9月21日(日) 令和7年度 第47回「秋季合同例会」が栃木県文化会館3階第一会議室にて開かれました。 

県内8支部及び個人会員の中から金賞に輝いたのは佐海忠夫さん(サン支部)の作品「花火師」でした。 おめでとうございます。

上位10点の作品紹介及び審査員である群馬県委員長・梶原武氏の講評を掲載いたします。(入選10名は作品名と支部名・個人名の掲載)

この作品は圧倒的でした、白黒にする事で余分な情報を排除し見事に手筒花火の迫力を表現しています。各写真に無駄がなく3枚組にしたことで更に迫力ある写真に仕上がっています。

神輿を中心に人々が周りに集まり、画面全体に水飛沫が飛び、祭りの熱気と躍動感が感じられる力強い作品だと思います。

テクニックを駆使してカーニバルをよく表現しています。撮影にいく前からかなり計算されていたのでしょうか?「祭りの多面性」を上手く組み写真にすることで表現しています。

組み写真にすることで物語性が豊かな作品に仕上がっています。観光地の部分だけではなく生活や人の営みなども表現していて、なんだか懐かしさを思わせる作品に仕上がっています。

スローシンクロでしょうか?残像効果によって舞のリズムや神楽特有の神秘的な空気感が巧みに表現されています。とても印象的な作品です。

祭りの終盤でしょうか、皆で気合をいている姿が逆光と水飛沫で効果てに表現されていて、男たちの気迫と熱量を映し出しています。

祭りの終盤でしょうか、皆で気合をいている姿が逆光と水飛沫で効果てに表現されていて、男たちの気迫と熱量を映し出しています。

見事な花筏です、「儚さ」と「永遠性」を同時に感じさせる作品です。若干ピントが甘いようにみえます。キッチリ出ていればもう少し上位だったかも?

夕陽に照らされた巨大な帆がオレンジ色に輝き、まるで空を覆う一枚の布のように圧倒的な存在感を放っています。船上でシルエットとなった人々の姿が、生活感や歴史的な営みを感じさせ、写真にストーリー性を与えています。

光と影の対話を見事に捉え、観る者に情緒と余白を残す表現が秀逸。人間を映さずとも人間を強く感じさせる、独創的な視点の作品だと思います。

「生生流転」 櫻木賢治 佐野支部

「涼気一番」 平野 洋 佐野支部

「ふたり」 鈴木幸市 横川支部

「駄駄っ児」 荒井千代子 個人会員

「小正月」 佐川栄治 那須支部

「童心に帰って」 小林トミ子 横川支部

「亭主関白」 渡邊悠輝 高根沢支部

「田植えの頃」 粕谷和幸 烏山支部

「もうすぐ本番」 鈴木克彦 サン支部

「一節の美」 弓座勝利 個人会員

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です